梅雨に身体の水分代謝を良くするには?

身体の水分代謝を良くするには?

水分代謝を良くする6ヶ条

・適度な運動をして汗を流す
・夏野菜やお茶など利尿作用のあるものを口にする
・冷たい飲み物を飲みすぎない
・常温以上の水分をこまめに摂る
・エアコンに頼り過ぎず、扇風機なども取り入れて暑さをしのぐ
・たんぽぽ茶ショウキT-1を飲む

水分代謝を良くするたんぽぽ茶ショウキT‐1

たんぽぽ茶ショウキT‐1には毛細血管を拡張させ腎機能を高め利尿作用を促進する働きがあります。

 

梅雨は1年で最も冷える時期?

妊娠力の大敵は「冷え」ですが、梅雨の時期は自覚症状のあるなしにかかわらず、1年の内で最も冷えている時期とのデータがあります。
なぜでしょうか?

水分代謝が悪くなる

特に梅雨は湿度が高いせいで、皮膚呼吸がしづらく汗が出にくくなるので体内の水分代謝が滞りその結果身体に余分な水分が溜まります。
その水分が冷えを引き起こすのです。

気温の変化についていけない

蒸し暑いかと思うと雨が降って肌寒くなる、それが梅雨の気候の特徴です。
このような気温の変化に身体がつい ていかず冷えを引き起こします。

また、エアコンをかけ始めたり薄着をし始めたりする時期でもあり、つい油断をして身体を冷やしてしまいます。

以上の原因を踏まえて、梅雨時に妊娠力を低下させないためには下記のような習慣をとりいれてくださいね。

梅雨時に妊娠力UPさせる方法

  • 自律神経を整えるため、夜更かしは避け十分な睡眠をとりましょう。
  • ヨガやストレッチなどで血行を促しましょう。
  • 半身浴やウォーキングで適度に汗をかき、血行を促しましょう。( 水分・塩分の補給も適度に)
  • 靴下・腹巻は必須です。ただし頭部やうなじは冷やしましょう。
  • 天候や気温に合わせ、上着やスカーフで小まめに体温調整をしましょう。
  • 甘いお菓子はできるだけ控えて梅雨の時期に良い食べ物を食べまし ょう。

梅雨の時期にオススメの薬膳食材

余分な湿を排出する食材

とうもろこし・ハトムギ・小豆・黒豆・大豆・えんどう・そら豆・さやえんどう・セロリ・大豆もやし・玉ねぎ・青梗菜・冬瓜・ねぎ・白菜・すもも・ぶどう・あわび・鯉・すずき・鴨肉・紅茶・生姜・シソ

胃腸の調子を整える食材

あわ・粳米・とうもろこし・ハトムギ・ジャガイモ・サツマイモ・小豆・えんどう・そら豆・大豆・豆腐・ハスの実・南瓜・白木耳・きのこ類・トマト・人参・イチジク・さくらんぼ・棗・パイナップル・りんご・貝柱・すずき・はもなどの白身魚・鴨肉

発汗を良くする食材

生姜・ごま・山椒・唐辛子・にんにく・シソ・玉ねぎ・らっきょう

梅雨の時期のオススメの薬膳食材調理法

水分を身体に溜めない、冷えない、胃に優しい事を心がけましょう。
発酵させる、煮る、蒸す、炊き込む、お粥、スープがオススメです。
梅雨時期のカレーは良いです。
湿度が強く気温が上がらない時は、発汗をよくする食材や四川料理の豆板醬を用いて調理しましょう。
甘い物、アルコール、油っこいものは水分の停滞、湿を助長するので避けましょう。