日光浴不足でイライラが増える?熱中症に気をつけながら日光浴を!

日光浴

治療院ブログでこんな記事を書かせていただきました。日光浴不足でビタミンDの生成が不足するという内容です。

ビタミンDには骨を作り丈夫にする作用があります。ビタミンDが不足するとカルシウムやリンの吸収が出来なくなり、骨粗鬆症へのリスクが高まります。日光を浴びることでビタミンDが生成されるため、日光浴不足はビタミンD不足へと繋がります。

日光浴不足になるとイライラしたりやる気が出ないことも・・・

日光浴不足になるとビタミンDが不足するだけでなく、イライラが増えたりやる気が上がらないなんてことが出てくる場合があります。それはセロトニンが関わっています。
ストレス

以下の記事をご参考ください。

出典:北海道文化放送2020年5月15日掲載「日光浴ってすばらしい!外出自粛で”うつ”警戒…「心も体も健康になろう!」狙い目は午前」

https://www.fnn.jp/articles/-/42698

 医大前南4条内科・田中裕士 院長:「日光浴で、皮膚でビタミンDが作られることは知られているが、日光浴をすると網膜に光が入って脳幹部に伝わりセロトニンという物質を出す。セロトニンは、うつになったり、やる気が出ない状態を元に戻す、幸せホルモンとも呼ばれているそれが出るんですね」

幸せホルモン セロトニンとは?

セロトニンは脳内の神経物質の一つで、感情や気分をコントロールしたりと精神安定に関わります。精神を安定させることで睡眠の質ややる気などにも影響を与えます。

緊張やストレスを感じたときはノルアドレナリンなどの神経を興奮させる物質が働きすぎているため、セロトニンを分泌させてノルアドレナリンの働きを抑制し自律神経を整えようとします。しかしセロトニンが不足し緊張やストレスが大きくなると、ノルアドレナリンの働きだけが大きくなり結果としてイライラしたりうつ症状が出たりということが起こってしまいます。

日光浴

熱中症に注意をしながら、日光浴をしよう

日光浴をするとビタミンDが生成されセロトニンが分泌されます。良いこと尽くしだ!と思うのですが気を付けなければならないことがあります。それは熱中症です。暑くなるにつれ熱中症のリスクが高まる中、マスク着用ですと更に熱中症のリスクが高まります

日陰での散歩でもOK!日光浴する場合は今の時期なら短時間でも大丈夫

散歩をする場合は紫外線の弱い朝や夕方を選び、日陰での日光浴を狙いましょう。ビタミンDの生成には日焼け止めを塗ると効果がありませんので、身体のどこかは日焼け止めを塗らずに露出させましょう。

日陰

熱中症対策グッズを使う

熱中症や脱水症状で特に気を付けていただきたいのは、「のどが渇く前に飲む」ことです。のどが渇いたと感じているときには水分不足に陥っていますので、こまめな水分補給が必要となります。

昨今様々な熱中症対策グッズが出ていますが、今回は当院ならでのご提案をさせていただきます!
※取り寄せになるものもございます

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憂うつな時こそ日光浴!朝起きたらカーテンを開けることから始めましょう

雨の日はなんだか憂うつだなと思っている方こそ、日光に当たると元気が出ます!まずは朝起きてカーテンを開けて日差しを感じるだけでも気分は変わりますよ。幸せホルモンを出してビタミンDを生成して心も身体も元気になりましょう。
カーテン

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