五月病・うつ症状の予防と対策にできること

ゴールデンウイークが明けると「五月病」の季節です。

令和元年の今年は10連休なので連休明けは特にやる気スイッチが入りずらいのではないでしょうか?

精神科では、五月病は適応障害の一種に分類されています。

新入社員や大学生などによく見られ、新しい環境に適応出来なくなり、5月のゴールデンウイークを過ぎた頃から、学校に興味を失って無気力な状態になってしまったり、入社した若者が、5月休み明けの頃から仕事に対する関心や意欲を急に失う、あるいは早く適応しようと頑張りすぎて無気力な状態に陥ってしまう、これがいわゆる「五月病」で、5月の連休明けに起こるのが多い事からこの名称がつきました。

今年は特に長い10連休「五月病」になられる方が増えるのではないでしょうか。

五月病は精神的な症状だけでなく、食欲不振や、めまい、動悸など、体の不調を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけない焦りやストレスが、体の症状となって出てきます。医学的には「適応障害」と診断されます

前頭葉の血流が改善する事により、鬱病や躁鬱病の軽減になります。

こんな時にお役に立てるのがセロトニンを上昇させる「松康泉」です。自律神経の乱れからくる、体調の不良にはセロトニンを増やして闘う。松康泉はセロトニンを増加させるだけでなく脳の前頭葉の血流を改善してくれます。

2010年の段階で東京大学の実験では、精神疾患を画像で診断する方法を検討しております。方法としては、脳の血流量により、鬱病や躁鬱病を診断していました。

「松康泉」は、エビデンスやチラシにも前頭葉の血流の変化する事を昔から掲載しておりました。

鬱や躁鬱の方・眠れない方・痛みのある方・物忘れをする方などにも松康泉はおススメです。

アルツハイマーと診断された患者が松康泉だけを飲んで将棋が打てるように回復したことが岐阜新聞に掲載されました。

五月病は十分な休養により治癒しやすいとされていますが、松康泉(しょうこうせん)は「セロトニンを増やす」働きにより適応障害に優れた結果を出します。

温灸で五月病からの回復スピードアップ

松康泉だけでも各種精神疾患に抜群の結果を出しますが、耳を温める事が出来る唯一の医療機器である温灸器「邵(しょう)氏温灸器邵(しょう)氏温灸器」があればその回復のスピードは格段に高まります。

耳の温灸は非常に効果的です。
・ストレスの低減化 ・自律神経の正常化 ・ホルモンの分泌調整

神闕(へその部分)の温灸も有効です。
・セロトニンは小腸で95%作られています。

電気を使用する温灸器は耳しか温まらないのに反して、火(遠赤外線)を使用する邵氏温灸器は耳より深部の前頭葉や脳幹等まで温める事が出来ます。

自律神経やホルモンの状態は、遠赤外線により脳の血管が拡張し血流が促進される事により改善されます。

灸のように強い熱さはなく気持ちいと感じる程度の温度になり、熱いのが苦手な方でも安心してできるのが人気です。

また温灸は熱が出る口が幅が広いため、ツボが分からない方でも大体の場所におけばいいので鍼灸師でなくても一般のお客様にも使いやすくなっています。

カイロや湯たんぽなどで温めた時とは違う温かさが残るのも特長です。

外から内から五月病予防と対策

ゴールデンウイーク明けの休みボケの予防から入梅の候に鬱々とする気分になる方の精神疾患改善に松康泉(内治)と邵氏温灸器(外治)を是非御活用下さい。