乾燥肌は漢方薬で体質改善すれば変わります!

乾燥肌で悩んでいませんか?

湿度が低くなるこの時期(秋~冬)は乾燥肌に悩む方も多いと思います。乾燥肌はかゆみや湿疹の原因となることもあります。乾燥により外敵から守る肌のバリア機能も低下してしまいます。「肌の乾燥」を東洋医学的に考えると、全身に栄養や水分などを運ぶ血液の不足(血虚)が原因と考えられます。

血虚の傾向の人は、肌だけでなく唇や髪の毛も乾燥し、その他に顔色が悪い、貧血、月経不順、冷え症、抜毛、白髪、爪が弱い、こむら返り、眠りが浅いなどが特徴です。

乾燥肌(血虚)の基本漢方

乾燥肌の原因となる血虚を治す基本処方(四物湯)

乾燥肌の原因となる血虚を治す基本処方。皮膚の乾燥の他、女性に多い月経不順や貧血、冷え性などを改善する。四物湯は以下の漢方薬のベースで、四物湯(当帰・芍薬・川芎・地黄)にその他の生薬が加味(加え)られています。

乾燥肌でむくみやすい(当帰芍薬散)

血虚に加えて、むくみやすい水毒体質に人にオススメ。乾燥肌とともに、浮腫、足腰の冷え症、めまい、たちくらみ、頭痛、肩こり、腰痛、月経不順、月経量が少なく薄い、更年期障害などにも効く処方。四物湯に利水薬を加えている。当帰・川芎・芍薬・茯苓・白朮(青朮)・沢瀉

当帰芍薬散の主薬である当帰にはこんなエピソードがあります。その昔、足腰が冷えて貧血気味の花嫁がいました。冷えて生理不順のため子宝に恵まれず、夫にも冷遇されるので、実家に帰ってしまいました。実家に戻って長老に相談したところ、「山に行ってある植物を煎じて飲みなさい」と教えられました。早速その薬草を飲んだところ、身体が温まって冷え性が治ったので、喜んで嫁ぐ先に帰りました。嫁にはすぐに子宝がさづかりました。夫を想う妻は「当然帰るべきところに戻った」ということから当帰の名が付いたと言われています。

当帰芍薬散は産前産後、妊娠中も飲める子宝の漢方薬です。

乾燥肌でかゆみがつよい(当帰飲子)

乾燥肌で皮膚がカサカサし、かゆみが強い人の漢方薬。四物湯の加味方で、高齢者に多い老人性皮膚掻痒症の代表処方。当帰・芍薬・川芎・蒺藜子・防風・地黄・荊芥・黄耆・何首烏・甘草

乾燥肌で体力低下が激しい(十全大補湯)

老衰や大病によって血虚と気虚がひどい場合の体力低下、乾燥肌、食欲不振、貧血、冷え性、寝汗に。四物湯と四君子湯(補気薬)の合方。人参・黄耆・白朮(青朮)・茯苓・当帰・芍薬・地黄・川芎・桂皮・甘草

熱感や赤みを伴ってかゆい(温清飲)

患部の炎症が強い一方、肌が乾燥する血虚症状が共存している場合に。アトピー性で熱感や赤みが強い場合にも良い。四物湯と黄連解毒湯(清熱薬)の合方。当帰・地黄・芍薬・川芎・黄連・黄芩・山梔子・黄柏

子供のアトピー体質改善(柴胡清肝湯)

子供のアトピー体質改善に。温湯飲に清熱薬や気分をリラックスさせる生薬を加えた処方で神経質な性格の緩和にも良い。柴胡・当帰・芍薬・川芎・地黄・黄連・黄芩・黄柏・山梔子・連翹・桔梗・牛蒡子・栝樓根・薄荷・甘草

当帰配合70%の甘くて飲みやすいシロップ(婦人宝)

甘くて黒糖のような味のシロップ剤。漢方薬が苦手な方にオススメ!血を補う→温める→巡らせる、女性の不調のためのシロップタイプ漢方。当帰・阿膠・川芎・茯苓・地黄・甘草・芍薬・党人・黄耆

漢方薬以外のおすすめは(棗参宝)

黒棗・朝鮮人参・阿膠の天然成分で血を増やし(補血)、気を補い巡らせる(補気)サプリメント。血虚症状(肌・唇・髪の乾燥、顔色が悪い、貧血、月経不順、冷え症、抜毛、白髪、爪が弱い、こむら返り、眠りが浅い)が気になる方の妊娠前~妊活中~妊娠中~出産後~授乳中まで安心してお飲みいただけます。