妊活中だったのに「新型コロナウイルス」で不妊治療をお休みしていませんか?

不妊治療をする

妊活は待ったなし!コロナだからと妊活をお休みしている場合ではありません

人工授精や体外受精、顕微授精でも、SEXの回数が多いほど妊娠しやすい!!

アメリカ生殖医学会は学会見解として、妊娠する力に最も影響を及ぼすのは「女性の年齢」で、その次が「性交回数」であるとして、毎日性交することで周期あたりの妊娠率が最も高くなるという研究結果を紹介しています。

 

SEXは、妊娠率だけでなく、妊娠、出産の合併症リスクの低下や胎児の健康にまで影響するかも

精液は着床環境を免疫的に整えるスイッチをオンにする

人間においても、精液は女性の生殖器官で着床に有利な免疫的働きを促すスイッチをオンにするかもしれません。

SEXそのものが着床環境を免疫的に整えるように促す

インディアナ大学のキンゼイ研究所で、精液だけでなく、性行為そのものも免疫システムに影響を及ぼしているのではないかと考え、そのことを確かめた研究があります。

その結果、性交のあった女性では、黄体期に妊娠に有利に働くサイトカインが優勢でしたが、性交のなかった女性ではみられませんでした。

結果はコンドームの使用の有無に影響を受けなかったことから、性交そのものが、月経周期中の免疫反応が妊娠に有利に働くのかもしれません。

精液は妊娠合併症のリスクや胎児の健康にも影響するかも

カップルの性的な関係のあった期間と妊娠後の子癇前症やSGA(子宮内発育遅延)との関係をニュージーランドとオーストラリアで調べた研究がありパートナーとの性的な関係期間が短いカップルほど子癇前症やSGAの発症リスクが高いことがわかりました。

これは、女性の生殖器官がパートナーの精液に触れる頻度が高くなるほど、女性の生殖器官が妊娠合併症のリスク低減や子宮内の胎児の成育に有利な状態になることによるのではないかとしています。

SEXは「妊娠しやすさ」だけでなく、「妊娠合併症のリスク低減」や「胎児の成長」にも有利に働くかもしれません。

SEXは妊娠の方法に関わらず妊娠、出産に有利に働くかも

自然妊娠ではSEXの回数が多くなるほど妊娠の確率が高くなるのは当たり前ですが、人工授精や体外受精、顕微授精ではSEXは不要と考えがちです。

しかし、「膣内射精で精液が女性の生殖器官に触れること」や「性交そのもの」が女性の身体が妊娠や出産に有利に働くメカニズムが備わっている可能性が大きいことがわかりました。

排卵期以外にもSEXすること、生殖補助医療を受けていてもSEXすることは「妊活にとても良いこと」になるわけです。

SEXは夫婦の「義務」ではないけれど、多なり少なり妊娠、出産のサポートになるかもしれないということです。

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