睡眠薬の副作用をご存じですか?

睡眠薬って怖い!

動悸・不整脈・食欲不振・下痢・吐き気・便秘・無気力・皮膚の湿疹・頭痛・全身の倦怠感・めまい・ぼんやりする・体重の減少・依存症 などが睡眠薬の副作用として考えられます。

不眠症

「2017年国民健康・栄養調査の概要」(厚生労働省)の発表では1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性 35.0%、女性33.4%である。6時間未満の者の割合は、男性 36.1%、女性 42.1%であり、性・年齢階級別にみると、男女とも 40 歳代で最も高く、それぞれ 48.5%、52.4%である。ここ1ヶ月間、睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は 20.2%であり、有意に増加している。

実際には処方治療を受ける不眠症の患者数は激増しています。なんと2人に1人!

現在使用される睡眠薬と呼ばれるものは、ほとんどが精神安定剤の仲間です。睡眠と関わるのは「メラトニン」は、眠りを誘うホルモンとしてよく知られています。メラトニンは脈拍、体温、血圧を低下させることによって睡眠と覚醒のリズムを上手に調整し、自然な眠りを誘う作用があります。このメラトニンを分泌するのは脳の松果体と呼ばれる部分です。松果体は光の量をもとにメラトニンの分泌量を決定します。目に入る光の量が減ると、それを感知した松果体がメラトニンを分泌します。夜になるとさらに増えて、午前2時頃に分泌量がピークに達します。年齢を重ねるごとにメラトニンの分泌は減っていきます。70歳を超えると、夜間になってもメラトニンの量は昼間と同じくらい少なくなります。このメラトニンの不足により、高齢になると朝早く、夜中に何度も目が覚めてしまいます。


セロトニンと眠りを誘うホルモン メラトニンの関係は?

セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料です。メラトニンには、季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズムといった 概日リズム(サーカディアンリズム)を調整する作用があります。


セロトニンとは?

「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並び、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経物質の1つです。特に人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質で、セロトニンが不足すると鬱病などの精神疾患に陥りやすくなります。


松こぶエキスはセロトニンを増やします!

松こぶエキスは大脳と大腸でつくられるセロトニンを増やす働きがあります。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、セロトニンが増加すると、冷え性や生理痛、偏頭痛、不眠症などの軽減にも繋がります。また睡眠ホルモンの「メラトニン」も増加しますので、夜はぐっすり、朝はスッキリし睡眠の質も高まります。


松こぶとは!

松瘤(まつこぶ)とは、松の木自身が害虫や外傷による傷を治す為に、松の成分、松ポリフェノール(ピネシアコムオイル)が集中して作られたものです。松こぶには、骨の老化防止成分を多く含み、強力な抗酸化の働きがあり、さらに精神を安定させて、ストレスを緩和する働きが注目されています。ピネシアコムオイルには、ポリフェノールや精油成分など、多くの注目成分が含まれています。抗酸化・抗炎症・末梢血管拡張作用・血小板凝集阻止・末梢血管抵抗減弱・結合組織の補強・ビタミンCの生体内活性における保護などがあります。


松こぶの働き

  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 抗ストレス作用
  • コラーゲン産生促進作用
  • 抗血栓作用
  • 脳血流改善作用

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