インフルエンザの流行が冬だけじゃなくなってきました。

今年は、インフルエンザが早々と流行しています。

日本が温暖化によって年中流行しやすい気候になったと言う説もありますが、原因は未だ解明されていません。手洗いやマスクなど最大限の対策をされていると思いますが、インフルエンザの発症率は約20%と言われています。感染後に発症する人(20%)と発症しない(不顕性感染80%)人がいるわけです。

では、なぜ発症する人と発症しない人がいるのでしょうか?

それは、免疫力の違いです。
免疫力を高めるために、運動の習慣をつけたり、食事をしっかりとったりすることも大事です。
漢方薬では補中益気湯が免疫力UPにオススメです。

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる呼吸器感染症

通常の急性上気道炎(かぜ)に比べ全身症状が強く出やすい特徴とがあります。

インフルエンザの症状

1~3日の潜伏期間の後、38℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛、関節痛なが起こります。嘔吐や下痢など消化器症状が見られる場合もあります。子供、高齢者、免疫力の低下している方などでは重症化して肺炎や脳炎になることもあります。

インフルエンザの原因

インフルエンザウイルス(Influenza virus)が原因となる病源体です。インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があります。近年、国内で流行しているのは、AH3亜型(いわゆる香港型)、AH1pdm09、B型の3種類です。

インフルエンザの感染経路

感染した人の咳やくしゃみのしぶき ( 飛沫 ) に含まれるウイルスを吸い込むことによる感染 予防するには、咳やくしゃみが直接人にかからないよう、マスクやティッシュ等で口と鼻を防ぐ等の「咳エチケット」が効果的です
ウイルスの付着した手で、目・口・鼻を触ることによる感染 予防するには、手洗い・消毒が効果的です

手が洗えない場合、手指消毒用のアルコール製剤(エタノール等が 60 ~ 80% 程度含まれているもの)による消毒も効果があります

  • 飛沫感染:患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる感染
  • 接触感染:ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる感染

インフルエンザの予防接種をしていますか?

インフルエンザの予防接種のワクチンは毎年同じではありません。南半球は北半球と季節が逆なので、日本が夏の季節に南半球は冬を迎えます。この頃に南半球で流行しているインフルエンザの型を調べ、日本でも同じような流行の型になるであろうと予測しワクチンを作ります。予防接種のワクチンはあくまで予測したインフルエンザ型を接種するのです。予測が当たればかなりの予防効果がありますし、予測と違う型が流行すれば予防効果は低くなります。

予防接種はインフルエンザ予防に有効ですが、完璧というわけではありません。またインフルエンザ型は変化しやすいのが特徴です。2019~2020年シーズンは以下の4株がワクチンとして製造されています。

A型株 A/ブリスベン/02/2018(IVR-190)(H1N1)pdm09
A/カンザス/14/2017(X-327)(H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/メリーランド/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)

ワクチンの効果は約5か月

インフルエンザのワクチン接種は、例年10月頃から始まります。
インフルエンザワクチンは、免疫をつけ死亡者や重症者の発生をできる限り減らすことを目的に接種します。
本格的流行の前に早めに受けましょう。

インフルエンザのワクチンを接種して抗体ができるまでは約2週間かかり、一度できた抗体による免疫の持続期間は5か月くらいです。インフルエンザが流行するのが11月下旬から4月ごろですので、11月はじめあたりには予防接種を受けることをおすすめします。

妊活中でワクチンや薬を服用したくない方や小さなお子さんは

インフルエンザ予防やウイルス感染の予防に抗ウイルス作用があるショウキT-1!!

ショウキT-1の飲み方について

予防方法
  • ショウキT-1を1日1包以上
  • 3歳以下の場合は、1日半包量で飲ませてくださ
  • 1歳以下の場合は、原液を薄めて白湯で割るなどして飲める範囲で飲ませてください
もしこんな症状が出たら・・・ 発熱(微熱でも)、下痢、嘔吐、頭痛、筋肉痛にショウキT-1を1日2包以上(3~5包以上飲んでいただくのが効果的)
インフルエンザを発症されたら・・・ 1日5包を1時間置きに飲んでいただくのがおすすめ

どうしてショウキT-1は抗ウイルス作用があるの?

T-1成分は、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する働きがあり予防効果に期待ができます。
インフルエンザウイルスの増殖の抑制については、以前に富山大学の研究で行われました。

「ウイルスのRNAブロック作用」があるので「ショウキT-1には、抗ウイルス作用がある」と断言する事が出来ます。(ウイルスのコピー増殖抑制作用←T-1成分にウイルス蛋白との高い親和性がある為)

ショウキT-1の働き

  • 解毒
  • 抗ウイルス作用
  • インフルエンザウィルスの増殖抑制

インフルエンザ以外に咽頭結膜熱、ヘルペス、帯状疱疹、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染症胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、百日咳、風疹、ヘルパンギーナ、C型肝炎、ノロウイルス、麻疹、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎等のウイルスの病に効果があり、不安に感じていらっしゃる方にショウキT-1はオススメです。